タイタニックでサンデーを

沈みゆくタイタニックでも、サンデーパフェはサンデーだ。

死んだものに、詩を贈る。

昨日の人

 

あなたが楽しそうなところを昨日 みた

そしてひとりで生きていくと昨日 決めた

後悔を 着こなせと彼女はつよく言うけど

だれもがあの人みたいに 強くは生きられない

あなたを知って生まれ変わった明日が

こんなにも待ち遠しい

この世界に代役なんていないと 

この歳になって 知った

 

あなたが時折り落ち込んでる日も あった

どうしてわたし 気分がいいんだろう そっか

徳を積めば 次の世界でも幸せだと

言うけれど 前のわたしはきっと 罪人だったのね

あなたを知らずに生きてきた昨日が

あんなにも輝いてるの

この人生の主役はわたしだけだと 

そう おもっていた 昨日のわたし

 

昨日の人が わたしの前を歩いている

明日は私が その人になるんだろう 

 

 

 

ゆとりです。

昨日は頭痛が痛かったイエスタデイでした。

私用で六甲アイランドのホテルに泊まったのですが、ひどい頭痛で見たのは津波の夢で、改めて怖いと感じました。

 

好きだった奴がいたんですが、なんか気まずい空気を吸っては吐くだけの関係になってしまったので、つらつらと思い悩んでいましたがちょっと気が向いて(あるいは気が滅入って?)、以前に書いた詩を投稿してみました。

 

というのも以前、この共同ブログを書いているチーノが僕にこんな助言をくれました。

「作品は、人に見てもらわなければ死んでるに同じ。」

 

よく言ってくれたと思います。

だから、なにも生むことができなくなった関係を相殺するためにも、ここにこの詩を供養させてくださいね。

大変気に入っているんです✌️