タイタニックでサンデーを

沈みゆくタイタニックでも、サンデーパフェはサンデーだ。

気分のいい土曜日とセーフプレイスの話。

 

こんにちは、ゆとりです。

みなさん、お身体にお変わりございませんか?

変わっていたっていいですよね。

ただ健やかにお過ごしでしたら、なによりです。

 

いま、これは4月の天気がいい土曜日です。

母に昼食のパンを届けるまでの、ちょっとした時間。

近所のブルーボトルコーヒーに寄ってみたら、たったひとつのテラス席が空いているではないですか。

座らない理由を探すよりも早く、鎮座して、いまこれを書いています。

 

気分のいいとき、

僕はなにかを書きたくなります。

そしてだれかに話したくなります。

でも、電話をする勇気は持ち合わせてないんですよね。

電話したい人はたくさんいるんです、幸いなことに。でも、恥ずかしいんです。

 

いま思えば、このブログはそのためにあるのかもしれません。

僕が、共著している友人2人が、才能溢れる物書きだからではなく、ただこの身体には収まりきらない思いを、なかったことにしないための、セーフプレイス。

そういえば、ネットとは、かつてセーフプレイスでしたね。

いま、そのような場所はあるのでしょうか。仮にないとなれば、僕たちはそれを、創り出すことになっているのでしょうか。

考えることはまだまだ多いようです。

 

さいごに、僕がいま書いている詩の一節を。

 

 

‘cause i came from nowhere 

だれも 雨が雪へと変わるときを 

知らないように

話せば長い長い話です

語り部は 僕

  ただ1人でいい

”I came from nowhere"より抜粋